小児ガン

紋筋肉腫横・ユーイング肉腫・神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫・白血病・リンパ種etc...

たくさんあるけれど、みんな「がん」ですが...

化学療法・摘出手術・放射線療法 末梢血幹細胞移植...保険適応な治療法は限られていますよね。

骨髄バンクの移植は実費みたいですが、これしかないならこの道を選ぶのが普通かしら

5年生存率 寛快 再発 転移 等々...

入院してからはじめて聞いた、言葉とその意味はとても重苦しく不愉快な感じでした。

生細胞検査、DNA、未熟な細胞...人を作り上げている、最小単位の細胞レベルでの話しは

人間という「固体」の故障箇所の処理方法という感じでした。

「お母さんもやってみろ!」なんて、やさしい子が言うくらい苦しくて痛くて辛い治療は

ただ「物」修理をしているお医者様と、辛い思いの本人 気持ちのギャップは天国と地獄くらい開きがあって。

...治ればどっちにとってもいいんですけどね~ 治れば!



お薬で症状をどうにかして、後は「固体」の持つ「治癒力」に頼る...の繰り返しです。

そのうち乱暴な修理のせいで「固体」の力がなくなり 緩和、モルヒネ、ドルミカム...

まさか、自分が?! なんで、家なの?!

驚いて、悲しんで、なんで?なんで?と思っているうちに

みんないっちゃったんですよね~~~@@@ 早く、もっと早く色々な事に疑問をもって

調べて試してみればよかったのにと思います。

お医者様とけんかなんてしてる暇はなかったはずなのに...